特許
J-GLOBAL ID:200903058325124290

無端状ベルト、その製造方法及び製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238212
公開番号(公開出願番号):特開2002-052553
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、乾燥工程や加熱硬化工程において浮きや収縮を発生せず、しわや変形のない良好な無端状ベルトを簡便に得ることができる無端状ベルトの製造方法及び塗布型を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の無端状ベルトの製造方法は、内面に離型層2を有する塗布型1の回転軸方向両端より、ベルト原料に対してぬれ性を有する堰き止め部材3を嵌合させてベルト原料の漏出を防止し、塗布型1を回転させながら塗布型内面にベルト原料を塗布して、ベルト原料を塗布型内部に延伸させることによりベルト原料と堰き止め部材3とを接触させ、接触状態を保持したままベルト原料を指触乾燥状態に乾燥させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内面に離型性を有した中空円筒形状の塗布型の内部にベルト原料を塗布して、前記塗布型を回転させることによって遠心成形を行う無端状ベルトの製造方法であって、前記ベルト原料に対してぬれ性を有する堰き止め部材を前記塗布型の回転軸方向両端より嵌合させ、前記塗布型を回転させながら前記塗布型内部に前記ベルト原料を塗布して、該ベルト原料を前記塗布型内部に延伸させることにより前記ベルト原料と前記堰き止め部材とを接触させ、前記接触状態を保持したまま前記ベルト原料を指触乾燥状態に乾燥させることを特徴とする無端状ベルトの製造方法。
IPC (5件):
B29C 41/04 ,  B29C 41/40 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  B29L 29:00
FI (5件):
B29C 41/04 ,  B29C 41/40 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  B29L 29:00
Fターム (32件):
2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA24 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  4F202AA40 ,  4F202AC05 ,  4F202AG16 ,  4F202AJ03 ,  4F202AJ09 ,  4F202AJ11 ,  4F202CA04 ,  4F202CB01 ,  4F202CD22 ,  4F202CK11 ,  4F205AA17 ,  4F205AG16 ,  4F205AJ03 ,  4F205GA01 ,  4F205GB01 ,  4F205GC04 ,  4F205GD02 ,  4F205GF24 ,  4F205GN08 ,  4F205GN16 ,  4F205GN19 ,  4F205GN22 ,  4F205GN30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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