特許
J-GLOBAL ID:200903058330696218

送電端電力監視方法及び監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271928
公開番号(公開出願番号):特開2004-112910
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】送電端電力量と需要家使用電力量との偏差を低減し、独立発電事業者が電力会社から課されるペナルティを回避する。【解決手段】独立発電事業者による複数の発電所設備G1〜Gnから需要家の複数の負荷設備L1〜Lnに電力会社の送電線8を介して電力を供給する場合に、発電所設備G及び負荷設備Lとネットワーク2で結んで統括監視装置1を設け、負荷設備Lの使用電力と発電所設備Gの送電端電力を検出し、需要家使用電力量と送電端電力量の各総和の偏差に基づいて、偏差が予め定めた規定値を超えないように送電端電力指令を補正し、各発電所設備Gに配分して送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力会社の送電線を介して、独立発電事業者による複数の発電所設備から需要家の複数の負荷設備に電力を供給するときの送電端電力の監視方法において、 前記複数の発電設備からの送電端電力量及び前記複数の負荷設備からの需要家使用電力量を監視し、補正時期毎に前記送電端電力量の総和と前記需要家使用電力量の総和との送電端電力偏差を求め、前記偏差が予め定めた規定値を超えないように送電端電力指令値を補正することを特徴とする送電端電力の監視方法。
IPC (1件):
H02J3/46
FI (1件):
H02J3/46 G
Fターム (2件):
5G066HA17 ,  5G066HB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る