特許
J-GLOBAL ID:200903058333876861

シンボル回転装置、シンボル回転方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、CADシステムおよび図形編集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178881
公開番号(公開出願番号):特開2002-373179
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 文字列と図形中のある点とを関連付けし無くとも、文字列と図形とが重なり合わず、しかも文字列同士が重なり合うこと無く、文字列および図形を有するシンボルを回転させること。【解決手段】 CPU11は、読み込んだパーツについて、属性ごとのセグメント領域及び図形のセグメント領域を求めると共に、この図形のセグメント領域の各辺を延長することで図形近傍の領域を8つの領域に分割する。次に、CPU11は、パーツ属性とピン属性の各々の属性をグルーピングし、このグルーピングした属性についてセグメント領域を求め、更にグルーピング後のパーツ全体について図形のセグメント領域の中心点を中心としてX度回転する。続いて、CPU11は、属性または属性グループについて各々のセグメント領域の中心点を中心として(-X)度回転し、さらに、回転後の属性の重なりを補正する。
請求項(抜粋):
文字列及び図形を有するシンボルに対して回転処理を実行するシンボル回転装置において、前記文字列のセグメント領域を求める第1の領域求め手段と、前記図形のセグメント領域を求める第2の領域求め手段と、前記シンボルについて、前記第2の領域求め手段により求められたセグメント領域の中心点を中心として所定の回転方向に角度αをもって回転処理を実行する第1の回転処理手段と、前記第1の回転処理手段による回転処理後のシンボル中の文字列について、前記第1の領域求め手段により求められたセグメント領域の中心点を中心として、回転処理前と同一の表示方向となるように角度βをもって回転処理を実行する第2の回転処理手段と、を具備したことを特徴とするシンボル回転装置。
IPC (3件):
G06F 17/50 610 ,  G06F 17/50 660 ,  G06T 11/80
FI (3件):
G06F 17/50 610 A ,  G06F 17/50 660 Z ,  G06T 11/80 B
Fターム (4件):
5B046FA02 ,  5B046FA07 ,  5B050BA18 ,  5B050EA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 図形処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086883   出願人:株式会社ダイテック
  • 文字列自動編集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220302   出願人:富士通株式会社
  • 二次元図形の指標文字列出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066286   出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 図形処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086883   出願人:株式会社ダイテック
  • 文字列自動編集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220302   出願人:富士通株式会社
  • 二次元図形の指標文字列出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066286   出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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