特許
J-GLOBAL ID:200903058338498784

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318690
公開番号(公開出願番号):特開平11-154297
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 加速度センサおよびサブコンピュータの消費電力のばらつきがあっても、衝突検出信号を確実に検出する。【解決手段】 2本のライン18a,18bによって第1通信手段19と第2通信手段20とが接続され、加速度センサ21によって車両の衝突による加速度が検出されると、サブコンピュータは、スイッチングトランジスタTr1に衝突検出信号を与え、ラインには直流電流に重畳した衝突検出信号が導出されて伝送される。第1通信手段には電力消費手段49が設けられ、負荷である加速度センサおよびサブマイクロコンピュータに流れる電流と、電力消費手段に流れる電流との合計の負荷電流が、ほぼ予め定める値になるようにサブコンピュータによって制御する。これによって第2通信手段では、予め定める一定の弁別レベルでラインに流れる電流をレベル弁別することによって、スイッチング素子のオン/オフによる衝突検出信号を受信して検出することができる。
請求項(抜粋):
2本のラインと、抵抗R1とスイッチング素子Tr1とを有する直列回路であって、前記ラインの一方の端部間に接続される直列回路23と、ラインの一方の端部に接続される負荷45と、負荷に並列に接続され、消費電力を変化することができる電力消費手段49,91と、負荷と電力消費手段とに流れる負荷電流を検出する負荷電流検出手段46,83と、負荷電流検出手段の出力に応答し、検出される負荷電流がほぼ予め定める値になるように電力消費手段を制御する手段24と、各ラインの他方の端部に接続される各出力端子を有する直流電源28と、ラインの前記他方の端部に流れる電流を検出して、予め定める弁別レベルでレベル弁別し、スイッチング素子のオン/オフによる信号を導出するレベル弁別手段38とを含むことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
G08C 19/00 ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/00
FI (3件):
G08C 19/00 S ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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