特許
J-GLOBAL ID:200903058344918957

面発光半導体レーザ及び面発光半導体レーザを用いた光学式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051189
公開番号(公開出願番号):特開平8-250813
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】戻り光の影響を受けること無く常時安定した出力が維持可能な面発光半導体レーザ及び高分解能であって低コストで簡単な構成のコンパクトな光学式エンコーダを提供する。【構成】基板76上に搭載された面発光半導体レーザ62に対して相対的に移動するスケール64と、面発光半導体レーザから出射されたレーザー光によってスケールの一部を照射した際、スケールから反射した反射光の一部を受光するように、面発光半導体レーザに設けられた受光素子66とを備える。また、面発光半導体レーザ上には、1/4波長板68が搭載されており、この1/4波長板は、その結晶軸が面発光半導体レーザから1/4波長板へ出射されたレーザー光70aの偏波面に対して45°ずれるように位置決めされている。
請求項(抜粋):
表面及び裏面を有する面発光半導体レーザであって、この面発光半導体レーザには、前記表面及び裏面の少なくとも一方に配置されたレーザ光出射用の出射窓と、その結晶軸が前記面発光半導体レーザから出射される出射光の偏光面に対して45°ずれるように、前記出射窓上に配置された1/4波長板とが設けられていることを特徴とする面発光半導体レーザ。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G01D 5/30
FI (3件):
H01S 3/18 ,  G01D 5/30 E ,  G01D 5/30 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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