特許
J-GLOBAL ID:200903058368580973

軟質缶用鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085768
公開番号(公開出願番号):特開2005-307350
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】溶接性、非時効性、加工性に優れ、缶高の減少が小さい軟質缶用鋼板及びその製造方法を提供する。【解決手段】鋼成分が、質量%で、C:0.0015〜0.0050%、Mn:0.1〜0.8%、Al:0.01〜0.10%、N:0.0015〜0.0070%、Nb:4×C〜20×C(原子比では、0.52×C〜2.58×C)、B:0.15×N〜0.75×N(原子比では、0.20×N〜0.97×N)を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、連続焼鈍法により製造され、平均のランクフォード値raveが1.3〜1.8の範囲にあり、かつ、r0<r45-0.2、r90<r45-0.2、|r0-r90|>0.3からなる3つの関係式のうち少なくとも1つを満たし、調質度がT2〜T3.5の範囲にある。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
鋼成分が、質量%で、C:0.0015〜0.0050%、Mn:0.1〜0.8%、Al:0.01〜0.10%、N:0.0015〜0.0070%、Nb:4×C〜20×C(原子比では、0.52×C〜2.58×C)、B:0.15×N〜0.75×N(原子比では、0.20×N〜0.97×N)を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、 連続焼鈍法により製造され、平均のランクフォード値raveが1.3〜1.8の範囲にあり、かつ、r0<r45-0.2、r90<r45-0.2、|r0-r90|>0.3からなる3つの関係式のうち少なくとも1つを満たし、調質度がT2〜T3.5の範囲にあることを特徴とする軟質缶用鋼板。
IPC (3件):
C22C38/00 ,  C21D9/46 ,  C22C38/12
FI (3件):
C22C38/00 301T ,  C21D9/46 K ,  C22C38/12
Fターム (24件):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EB01 ,  4K037EB02 ,  4K037EB06 ,  4K037EC01 ,  4K037FA02 ,  4K037FA03 ,  4K037FC04 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037FH01 ,  4K037FJ05 ,  4K037FL01 ,  4K037FL02 ,  4K037FM02 ,  4K037GA03 ,  4K037GA05 ,  4K037HA03 ,  4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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