特許
J-GLOBAL ID:200903058378192408
カメラの誤撮影防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107646
公開番号(公開出願番号):特開2001-290188
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 電源を一旦オフとした後に再びオンとした際に、意図せずに電源オフ時の設定状態と異なった状態で撮影されてしまうことを防止する。【解決手段】 メインスイッチ9がオフに操作されるなどして、電源オフ状態となるときに、制御装置1は、絞りダイヤル6の設定内容を読み込み不揮発性のメモリ2等に保存してから休止状態とする。カメラが電源オフの休止状態にあるときに、レリーズスイッチ5、絞りダイヤル6、裏蓋スイッチ7,モードスイッチ8およびメインスイッチ9等の操作部のいずれかの操作により、撮影待機状態に復帰した場合には、制御装置1は、まず、絞りダイヤル6の状態をチェックして、休止前の状態との比較を行い、比較の結果、両者が一致せず互いに相違していれば、状態が変動した旨の警告を外部LCD3によって行なう。
請求項(抜粋):
被写体を撮影して被写体像を記録媒体に記録するとともに、該被写体の撮影に係る動作条件を制御設定し得るカメラにおいて、当該カメラの動作電源をオン/オフする電源操作手段と、前記動作条件を設定変更する設定操作手段と、前記電源操作手段による前記動作電源のオフ操作時に前記設定操作手段による設定状態を取得して記憶し、且つ前記電源操作手段による前記動作電源のオン操作時に前記設定操作手段による設定状態を新たに取得して、先に記憶した前記動作電源のオフ時の設定状態と比較照合する状態照合手段と、前記状態照合手段により、前記動作電源のオフ時とその後のオン時との設定状態が不一致であると判定されれば、操作状態変動を警告する警告手段とを具備することを特徴とするカメラの誤撮影防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 7/00 B
, G03B 17/18 Z
Fターム (7件):
2H002BB09
, 2H002BB11
, 2H002BB13
, 2H002HA13
, 2H102AA71
, 2H102BB03
, 2H102BB32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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デジタルスチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-212376
出願人:ミノルタ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-247748
出願人:キヤノン株式会社
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カメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264202
出願人:キヤノン株式会社
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