特許
J-GLOBAL ID:200903058392762578

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189293
公開番号(公開出願番号):特開2004-028050
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】騒音の少ない燃料供給装置を提供する。【解決手段】燃料供給装置10は燃料タンク内に収容されている。燃料ポンプ40の燃料吐出側42に爪47を有する突出部が周方向の離れた位置に2箇所形成されている。フィルタケース32に形成されている開口部38に爪47が嵌合し係合していることにより、燃料ポンプ40はフィルタケース32から脱落することを防止される。燃料ポンプ40の燃料吐出側42の全周は、フィルタケース32の円筒状の圧入部37に圧入している。燃料ポンプ40の燃料吸入側48は他部品に支持されておらず、自由状態である。プレッシャレギュレータ60の燃料入口はフィルタケース32の燃料出口に直接結合している。プレッシャレギュレータ60の燃料出口62はサブタンク20の底部内側に形成されているジェットポンプ70の燃料入口72に直接結合している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内に収容され、前記燃料タンク内の燃料を燃料タンク外に供給する燃料供給装置において、 前記燃料タンクに取り付けられる取付部材と、 吸入した燃料を吐出する電気駆動式の燃料ポンプと、 前記燃料ポンプが吐出する燃料中の異物を除去するフィルタエレメント、ならびに前記フィルタエレメントを収容し前記取付部材に連結しているフィルタケースを有する燃料フィルタとを備え、 前記燃料ポンプの燃料吐出側または前記フィルタケースの一方は係合突起を有し、前記燃料ポンプまたは前記フィルタケースの他方は前記係合突起が係合する被係合部を有し、前記係合突起が前記被係合部に係合することにより前記フィルタケースに前記燃料ポンプの燃料吐出側は支持され、前記燃料ポンプの燃料吸入側は自由状態にあることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M37/10 ,  F02M37/22
FI (3件):
F02M37/10 C ,  F02M37/10 J ,  F02M37/22 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078800   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-197506   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料ポンプモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152895   出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
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