特許
J-GLOBAL ID:200903058426505090

超音波診断装置及び超音波診断装置管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301497
公開番号(公開出願番号):特開平10-137243
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、離れた場所の超音波診断装置同士でそれぞれの超音波診断装置が有するデータを無線方式により送受可能とする。【解決手段】 各構成要素を制御する制御部6に、該制御部6を介してデータを外部に対して通信するのを制御する通信制御装置8を接続すると共に、この通信制御装置8には上記制御部6からのデータを外部と無線方式で通信する無線通信機9を接続して成り、他の装置との間でデータを送受可能としたものである。これにより、離れた場所の超音波診断装置同士でそれぞれの超音波診断装置が有するデータを無線方式により送受可能とすることができる。従って、従来のように各超音波診断装置をケーブルで直接接続することなく、容易にデータを転送することができる。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理する超音波送受信部と、この超音波送受信部からの信号を時系列に複数フレーム記録する記憶装置と、この記憶装置から読み出したデータを超音波ビームの走査線毎に書き込んで画像データを形成するスキャンコンバータと、このスキャンコンバータからの出力信号を画像として表示する画像表示装置と、上記各構成要素を制御する制御部とを備えて成る超音波診断装置において、上記制御部に該制御部を介してデータを外部に対して通信するのを制御する通信制御装置を接続すると共に、この通信制御装置には上記制御部からのデータを外部と無線方式で通信する無線通信機を接続して成り、他の装置との間でデータを送受可能としたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060362   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142495   出願人:松下電器産業株式会社

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