特許
J-GLOBAL ID:200903058426767540

内燃機関の燃料噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江森 健二 ,  松尾 誠剛 ,  本山 敢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047788
公開番号(公開出願番号):特開2007-224833
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】高圧燃料を内燃機関の燃料噴射部に対して効率的に供給できるとともに、ポンプの汎用化が可能であって、修理、交換脱着等のメンテナンス性に優れた燃料噴射システムを提供する。【解決手段】カムを備えた内燃機関に脱着可能であり、カムの回転に伴って燃料を高圧化して圧送する一つのカセット式ポンプと、一つのカセット式ポンプから圧送される高圧燃料を蓄積するとともに複数の燃料噴射部に対して高圧燃料を供給するコモンレールと、を備えた内燃機関の燃料噴射システムであって、カムはカムシャフトに固定され、当該カムシャフトは内燃機関のクランクシャフトに対して所定のギア比で接続されており、一つのカセット式ポンプは、カムの回転に伴って燃料を加圧するためのプランジャと、プランジャによって加圧された燃料を吐出するための吐出弁と、をそれぞれ一つのみ備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カムを備えた内燃機関に脱着可能であり、前記カムの回転に伴って燃料を高圧化して圧送する一つのカセット式ポンプと、前記一つのカセット式ポンプから圧送される高圧燃料を蓄積するとともに複数の燃料噴射部に対して前記高圧燃料を供給するコモンレールと、を備えた内燃機関の燃料噴射システムであって、 前記カムはカムシャフトに固定され、当該カムシャフトは前記内燃機関のクランクシャフトに対して所定のギア比で接続されており、 前記一つのカセット式ポンプは、前記カムの回転に伴って燃料を加圧するためのプランジャと、前記プランジャによって加圧された燃料を吐出するための吐出弁と、をそれぞれ一つのみ備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射システム。
IPC (5件):
F02M 39/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 59/10 ,  F02M 55/02 ,  F02M 51/00
FI (5件):
F02M39/00 Z ,  F02M47/00 P ,  F02M59/10 Z ,  F02M55/02 350E ,  F02M51/00 F
Fターム (14件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066AD01 ,  3G066BA05 ,  3G066BA61 ,  3G066CA01S ,  3G066CA09 ,  3G066CB15 ,  3G066CE02 ,  3G066CE13 ,  3G066CE16 ,  3G066CE22 ,  3G066DA04 ,  3G066DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-117017号公報 (図6)
審査官引用 (3件)

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