特許
J-GLOBAL ID:200903058428585660
貯湯式温水器
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 善廣
, 阿部 伸一
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118850
公開番号(公開出願番号):特開2005-300066
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】追加沸き上げ運転を少なくすることができるとともに、無駄な貯湯量を保持することがなく、放熱によるロスも減少することができる貯湯式温水器を提供すること。【解決手段】湯切れ沸き上げ運転時間を計測する計時手段31と、計時手段31で計測した時間とあらかじめ設定した所定時間とを比較する比較手段33と、比較手段33によって計測時間が所定時間を超えた場合に沸き上げ湯量が不足と判断する判断手段34とを備え、判断手段34によって沸き上げ湯量の不足を判断した場合には沸き上げ量学習手段40によって湯温レベルを高い方に設定変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、前記貯湯タンクの上部に設けた出湯管と、前記貯湯タンクの下部に設けた給水管と、前記貯湯タンクの下部と上部を連通してタンク下部の水を流通させる沸き上げ配管と、前記沸き上げ配管に配設した沸き上げポンプと、前記沸き上げ配管の途中に配設して沸き上げポンプで供給される水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンク下部の水温を検出する給水温検出器と、前記貯湯タンク上部の水温を検出する残湯量検出器とを備え、
前記加熱手段を動作させて全量沸き上げ運転を行う時間を含む第1の所定時間帯と、前記全量沸き上げ運転では湯量が足りないと判断された場合に追加沸き上げ運転を行う第2の所定時間帯とを設定し、
前記第1の所定時間帯において前記全量沸き上げ運転時間帯以外の時間帯、又は前記第2の所定時間帯において追加沸き上げ運転を行わないと設定又は判断した時間帯に、前記残湯量検出器で所定残湯量になったことを検出した場合に湯切れ沸き上げ運転を行うことを設定し、
前記貯湯タンク内の水の沸き上げ温度及び前記追加沸き上げ運転の制限時間に応じた複数の湯量設定レベルを設定し、
過去の使用実績データから沸き上げ湯量の過不足を判定し、不足と判定したときは前記湯量設定レベルを高く、過剰と判定したときは前記湯量設定レベルを低くする沸き上げ量学習手段を備えた貯湯式温水器であって、
前記湯切れ沸き上げ運転時間を計測する計時手段と、前記計時手段で計測した時間とあらかじめ設定した所定時間とを比較する比較手段と、前記比較手段によって計測時間が所定時間を超えた場合に沸き上げ湯量が不足と判断する判断手段とを備え、前記判断手段によって沸き上げ湯量の不足を判断した場合には前記沸き上げ量学習手段によって湯温レベルを高い方に設定変更することを特徴とする貯湯式温水器。
IPC (3件):
F24H1/18
, F24H1/00
, F25B1/00
FI (3件):
F24H1/18 302N
, F24H1/00 611N
, F25B1/00 395Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
貯湯式温水器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-286820
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394402
出願人:ダイキン工業株式会社
-
給湯器およびその沸き上げ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-154962
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る