特許
J-GLOBAL ID:200903058438476680
感震装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219769
公開番号(公開出願番号):特開2001-041815
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】地震の振動によって商用電源を遮断させることが可能であり、しかも既設住宅でも容易に施工することができる感震装置を提供する。【解決手段】玉受け体2に設けた凹曲面の玉受け面22において感震球6を転動可能とする。玉受け面22には同心状に2つの電極4a,4bが形成され、感震球6の表面は導電材料により形成される。各電極4a,4bは配線用遮断器の負荷側の電路における電圧側と接地側とにそれぞれ接続され、筐体1の振動に伴う感震球6の転動により両電極4a,4b間が感震球6を介して短絡される。
請求項(抜粋):
凹曲面となった玉受け面を有し玉受け面の中央部が最下部となるように筐体内に配置された玉受け体と、玉受け面の中央部と周部とにそれぞれ全周にわたって形成された一対の電極と、玉受け面の中で転動可能であって少なくとも表面が導電材料により形成された感震球とを備え、前記電極は配線用遮断器の負荷側の電路における電圧側と接地側とにそれぞれ接続され、筐体の振動に伴う感震球の転動により前記両電極間が感震球を介して短絡されることを特徴とする感震装置。
IPC (4件):
G01H 1/00
, G01P 15/135
, G01V 1/18
, H01H 35/14
FI (4件):
G01H 1/00 T
, G01P 15/135
, G01V 1/18
, H01H 35/14 A
Fターム (9件):
2G064AB19
, 2G064BB11
, 2G064BB21
, 2G064BB39
, 2G064BB51
, 2G064BB64
, 2G064DD32
, 5G056BD06
, 5G056BD32
引用特許:
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