特許
J-GLOBAL ID:200903058439317810
ブロックコネクタ用導通検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234554
公開番号(公開出願番号):特開2000-065886
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】確実にブロックコネクタの嵌合不良を阻止すること。【解決手段】コネクタ保持部13と検査部14とが退避位置から検査位置に相対的に移行する過程において、コネクタ保持部13に保持されているブロックコネクタ1のブロック片2、3を連結する方向に挟圧する挟圧手段13f、20を設けた。【効果】作業者は専ら導通検査を行なうだけで連結作業を容易且つ自動で行なうことが可能になり、確実にブロックコネクタ1の嵌合不良を阻止することができる。また、絶対に省略されることのない導通検査工程で自動的に行なうことができる結果、工程とびのおそれもない。
請求項(抜粋):
多段に分割されたブロック片を有し、それらの接合面に形成されて対をなす突起と凹部とを無理嵌めして連結することによりハウジングが構成されるブロックコネクタを検査するために設けられ、予め上記ブロック片が仮組みされたブロックコネクタを導通検査可能に保持するコネクタ保持部と、上記コネクタ保持部に保持されたブロックコネクタの導通検査を行なうために、当該コネクタ保持部と相対的に変位可能に構成された検査部と、検査部が導通検査可能にコネクタ保持部に近接する検査位置と検査部がコネクタ保持部から離反してブロックコネクタをコネクタ保持部に対し着脱可能に退避する退避位置との間で検査部とコネクタ保持部とを相対的に変位させる変位手段とを備えたブロックコネクタ用導通検査装置であって、上記検査部とコネクタ保持部とが退避位置から検査位置に相対的に移行する過程において、コネクタ保持部に保持されているブロックコネクタの各ブロック片を連結する方向に挟圧する挟圧手段を設けていることを特徴とするブロックコネクタ用導通検査装置。
IPC (3件):
G01R 31/04
, H01R 13/514
, H01R 43/00
FI (3件):
G01R 31/04
, H01R 13/514
, H01R 43/00 Z
Fターム (10件):
2G014AA13
, 2G014AB33
, 2G014AB38
, 2G014AB60
, 5E051GA09
, 5E051GB09
, 5E087FF08
, 5E087HH01
, 5E087JJ08
, 5E087RR49
引用特許:
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