特許
J-GLOBAL ID:200903058475348021

画像形成装置におけるトナー残量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261660
公開番号(公開出願番号):特開平11-102110
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 現像ユニット内のトナー残量の検知精度を向上させ、トナー不足による出力画像の“かずれ”や部品破損がなく、安定して高画質な画像を得られるトナー残量検出装置を提供する。【解決手段】 現像ユニットの現像ホッパ1にトナー残量検出用窓18,19を設けると共に画像形成装置の本体にはこれらの検出用窓18,19に対応する発光素子10と受光素子11を設け、発光素子10とトナー残量検出用窓18の間または受光素子11とトナー残量検出用窓19の間の少なくとも一方に窓側を平面状及び素子側を凸面状としたトナー残量検出用レンズ16,17を配置し、更に発光素子10の印加電流を一回の全発光時間をX秒とし1回の全発光時間に対する1周期をT秒としたときX/40≦T≦X/10の範囲でパルス制御する。
請求項(抜粋):
トナーを収納する現像ホッパを電子写真式の画像形成装置の本体に対して着脱可能とし、その装着時にトナー量を光学的に検知する検知系を構成可能とした画像形成であって、現像ホッパには収納したトナーを臨む位置で外部に開放する一対のトナー残量検知用窓を一軸の光路上に配置し、画像形成装置の本体には現像ホッパを装着したときにトナー残量検知用窓にそれぞれ整合可能な発光素子及び受光素子を光学的検知系として設け、発光素子とトナー残量検出用窓との間及び受光素子ともう一つのトナー残量検出用窓との間の少なくとも一方に、トナー残量検出用窓側に臨む面を平面状にカットし且つ素子側に臨む面を凸面状とした断面形状の集光用のレンズを配置し、更に発光素子への電流をパルス制御する系としてなることを特徴とする画像形成装置におけるトナー残量検出装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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