特許
J-GLOBAL ID:200903058484067302

産業用無人ヘリコプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054983
公開番号(公開出願番号):特開平10-250693
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、動力伝達機構を分解したり再度組み立てることなくテールボディの脱着を行なえる産業用無人ヘリコプタを得ることにある【解決手段】ヘリコプタ1 は、エンジン11を支持するフロントボディ2 と;フロントボディに取り外し可能に連結されたテールボディ3 と;テールボディの後端部に支持されたテールロータ73と;エンジンの動力をテールロータに伝える動力伝達機構120 と;を備えている。動力伝達機構は、フロントボディに支持され、エンジンによって駆動される駆動軸125 を有する第1の駆動部121 と、テールボディに支持され、テールロータに連動する連動軸135 を有する第2の駆動部122とを備えている。駆動軸と連動軸とは、フロントボディおよびテールボディの前後方向に沿って同軸状に配置されているとともに、軸方向に分離可能な自在継手138 を介して互いに結合されている。
請求項(抜粋):
エンジンおよびこのエンジンによって駆動されるメインロータを支持するフロントボディと;このフロントボディに取り外し可能に連結され、上記フロントボディから後方に延びるテールボディと;このテールボディの後端部に支持されたテールロータと;上記エンジンの動力を上記テールロータに伝える動力伝達機構と;を備えている産業用無人ヘリコプタにおいて、上記動力伝達機構は、上記フロントボディに支持され、上記エンジンによって駆動される駆動軸を有する第1の駆動部と、上記テールボディに支持され、上記テールロータに連動する連動軸を有する第2の駆動部と、を備え、上記駆動軸と連動軸とは、上記フロントボディおよびテールボディの前後方向に沿って同軸状に配置されているとともに、軸方向に分離可能な結合手段を介して互いに結合されていることを特徴とする産業用無人ヘリコプタ。
IPC (4件):
B64C 27/14 ,  A01C 7/08 310 ,  B64C 39/02 ,  A01M 7/00
FI (4件):
B64C 27/14 ,  A01C 7/08 310 J ,  B64C 39/02 ,  A01M 7/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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