特許
J-GLOBAL ID:200903058498767536

パイプ状部材の固定具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151745
公開番号(公開出願番号):特開平11-002368
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 防振の機能を維持しながら、カバーを必要とせずにパイプを保持することができ、パイプを簡単に取付けることができ、パイプの装着性の高い、パイプ状部材の固定具を提供する。【解決手段】 固定具14は、パイプ2を保持するパイプ保持部15と、パネル5に固定されるパネル固定部17とを備え、パイプ保持部15が、内側にパイプ状部材を受け入れて係止するパイプ係止部18と、パイプ係止部の外面に設けられる振動吸収材料から成る防振部19と、防振部を外面から保持し且つパネル固定部に連結されたホルダー部21とから成る。パイプ係止部18と防振部19とホルダー部21とが一体的に連結されている。
請求項(抜粋):
パイプ状部材を保持するパイプ保持部と、パネルに固定されるパネル固定部とを備え、パイプ状部材をパネルに固定するためのパイプ状部材の固定具において、前記パイプ保持部が、内側にパイプ状部材を受け入れて係止するパイプ係止部と、該パイプ係止部の外面に設けられる振動吸収材料から成る防振部と、該防振部を外面から保持し且つ前記パネル固定部に連結されたホルダー部とから成り、パイプ係止部と防振部とホルダー部とが一体的に連結されていることを特徴とするパイプ状部材の固定具。
IPC (3件):
F16L 3/16 ,  F16L 3/22 ,  F16L 3/223
FI (2件):
F16L 3/16 A ,  F16L 3/22 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • チューブ取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237354   出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社, 日産車体株式会社
  • 防振固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218711   出願人:日産自動車株式会社
  • パイプクランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064462   出願人:株式会社東郷製作所

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