特許
J-GLOBAL ID:200903058517220055
超音波プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083149
公開番号(公開出願番号):特開2000-271122
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 超音波振動子に接続したケーブルの少なくとも最外層を構成する絶縁被覆の外周面にアース電位とした導電膜を形成することにより静電気が滞電するのを防止する。【解決手段】 ケーブル25の芯線30の周囲は絶縁層31で覆われ、また絶縁層31の外周部にはシールド線32が被着されており、さらにこのシールド線32は絶縁被覆33で覆われる。このケーブル25において、絶縁層31の外側表面と、絶縁被覆33の外側表面とには、それぞれカーボンコーティング等からなる導電膜34,35が形成され、これら両導電膜34,35は共にアース電位に保持され、超音波プローブ1の作動時に生じる摺動摩擦により絶縁被覆33及び絶縁層31に静電気の滞電による静電ノイズの発生を防止している。
請求項(抜粋):
スリーブ内に金属線材を密着コイル状に巻回したフレキシブルシャフトを挿通させ、このフレキシブルシャフトの先端に超音波振動子を連結して設け、前記スリーブ内で前記フレキシブルシャフトを軸回りに回転させることによって、前記超音波振動子を回転駆動するようにした超音波プローブにおいて、前記フレキシブルシャフト内に前記超音波振動子に接続したケーブルを挿通させ、このケーブルの少なくとも最外層を構成する絶縁被覆の外周面にアース電位とした導電膜を形成する構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
Fターム (10件):
4C301AA02
, 4C301BB03
, 4C301BB30
, 4C301EE04
, 4C301FF05
, 4C301GA02
, 4C301GA04
, 4C301GA14
, 4C301GD10
, 4C301JA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭54-012632
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超音波プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-104394
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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アナログおよびデジタル信号伝送用線材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-162056
出願人:株式会社熱研
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超音波プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-245909
出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (2件)
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超音波プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-245909
出願人:富士写真光機株式会社
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特公昭54-012632
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