特許
J-GLOBAL ID:200903058534487847
超薄ポリマーフィルム製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207986
公開番号(公開出願番号):特開2009-045934
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】超薄ポリマーフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】該方法は次のステップを含む。押出機中でポリマー組成物またはナノコンポジット組成物を溶融ブレンドする。次に、溶融組成物を、小さなダイリップギャップを有するフラットダイを通して運搬する。メルトポンプを使用してダイを通して溶融組成物の一定な、脈動しない流れを提供することもできる。溶融組成物をろ過装置に通してフィルムの誘電性能に悪影響を与え得る異物を除去することができる。次に、フィルムを比較的高い巻取り速度で巻取りローラーに通すことによってフィルムを延伸する。次いで、組成物を冷却してフィルムまたはシートを形成する。フィルムの縁を切り取ることができ、張力調整装置付き巻取り機構を使用してフィルムをロールに巻く。加熱ロールを使用してフィルムをテンパー/アニールし、それにより凍結した内部応力を除去することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超薄ポリマーフィルムの製造方法であって、
ポリマー組成物を押出機中で溶融するステップと;
溶融ポリマー組成物を、フラットダイを通して運搬するステップと;
溶融ポリマー組成物を、巻取りローラーを使用して延伸して超薄ポリマーフィルムを形成するステップと;
超薄ポリマーフィルムを冷却するステップと
を含み、これにより該超薄ポリマーフィルムは7ミクロン未満の厚さを有する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4F071AA60
, 4F071AB18A
, 4F071AD02A
, 4F071AE17A
, 4F071AF39
, 4F071AF40
, 4F071AG26
, 4F071AG29
, 4F071AH07
, 4F071AH12
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F207AG01
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KW26
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第6488721号
-
米国特許第7144632号
審査官引用 (7件)
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