特許
J-GLOBAL ID:200903058544678985

開閉式捕獲器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038433
公開番号(公開出願番号):特開2007-071525
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 開閉部分が捕獲対象物の大きさ(太さ)に応じた適当な閉鎖状態において維持されることにより、効果的に捕獲対象者を捕獲することが可能な開閉式捕獲器を提供すること。【解決手段】 一端に操作部及び他端に掴み部が設けられた筒体よりなる開閉式捕獲器であって、該筒体内部には軸方向に摺動可能に設けられたスライドシャフトを備え、該スライドシャフトにはストッパー手段を備え、該掴み部は、その一端が該スライドシャフトの先端部付近に回動自在に取り付けられ、その中央部付近がヒンジを介して筒体端部に連接された二本のアームから構成され、前記スライドシャフトの掴み部側先端部を捕獲対象物に押しつけることにより、該スライドシャフトが前記筒体内を手元方向に摺動し、その摺動の幅に応じて前記掴み部の二本のアームが互いに近接する方向に閉鎖し、かつ、該スライドシャフトの先端方向への摺動は前記ストッパー手段によって制御されることを特徴とする開閉式捕獲器。【選択図】 図1a
請求項(抜粋):
一端に操作部及び他端に掴み部が設けられた筒体よりなる開閉式捕獲器であって、該筒体内部には軸方向に摺動可能に設けられたスライドシャフトを備え、該スライドシャフトにはストッパー手段を備え、該掴み部は、その一端が該スライドシャフトの先端部付近に回動自在に取り付けられ、その中央部付近がヒンジを介して筒体端部に連接された二本のアームから構成され、前記スライドシャフトの掴み部側先端部を捕獲対象物に押しつけることにより、該スライドシャフトが前記筒体内を手元方向に摺動し、その摺動の幅に応じて前記掴み部の二本のアームが互いに近接する方向に閉鎖し、かつ、該スライドシャフトの先端方向への摺動は前記ストッパー手段によって制御されることを特徴とする開閉式捕獲器。
IPC (2件):
F41B 15/02 ,  F41B 15/00
FI (3件):
F41B15/02 Z ,  F41B15/00 A ,  F41B15/00 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 刺股型の捕物道具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-030213   出願人:株式会社協友
  • 刺 股
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109228   出願人:藤岡道雄, 藤岡万喜, 竹内美貴
  • 刺股型開閉式捕獲器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-402793   出願人:牧野裕二

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