特許

J-GLOBAL ID：200903058545994104

座標入力装置

発明者： 原田 啓太 ,  倉島 茂美 ,  清水 信吉 ,  中村 昭夫 ,  西山 由利子 ,  秋枝 真一郎 ,  有田 隆
出願人/特許権者： 富士通コンポーネント株式会社
代理人 (1件)： 片山 修平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-292549
公開番号（公開出願番号）：特開2005-063149
出願日： 2003年08月12日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】 操作部に対して大きな推力を与えることができる座標入力装置を提供する。【解決手段】 操作入力を受け付けるタッチパネル4と、タッチパネル4に振動を与える振動発生器11と、タッチパネル4に対する操作入力が受け付けられたことを検知した場合に、振動発生器11から振動を発生させる振動制御部26とを備え、振動発生器11は、タッチパネルに配置され駆動電流が供給されるコイル15と、コイル15と交差する磁界をコイル15に印加する第1の磁石16と第1の磁石16に対して所定のギャップG1を設けて配置される第2の磁石17とを有する。ギャップG1に配置されるスペーサー42を有する。振動制御部26は、所定期間毎にコイル15に流す電流の向きを変える。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

操作入力を受け付ける操作部と、前記操作部に振動を与える振動発生器と、前記操作部に対する操作入力が受け付けられたことを検知した場合に、前記振動発生器から振動を発生させる振動制御部とを備え、 前記振動発生器は、前記操作部に配置され駆動電流が供給される給電線と、 前記給電線と交差する磁界を前記給電線に印加する第1の磁石と該第1の磁石に対して所定のギャップを設けて配置される第2の磁石とを有することを特徴とする座標入力装置。

IPC (1件)：

G06F3/033

FI (2件)：

G06F3/033 360A ,  G06F3/033 360B

Fターム (9件)：

5B087AA09 ,  5B087AB05 ,  5B087AE09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC12 ,  5B087CC13 ,  5B087DD02 ,  5B087DD03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 携帯型電子機器、電子機器、振動発生器、振動による報知方法および報知制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-228390   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• タッチパネル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-247805   出願人：富士ゼロックス株式会社

審査官引用 (1件)

• タッチパネル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-247805   出願人：富士ゼロックス株式会社