特許
J-GLOBAL ID:200903058548089020

インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184106
公開番号(公開出願番号):特開2000-015789
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 バックプリントフィルムなど普通紙以外の記録媒体であっても耐水性に優れた信頼性が高く、かつ、高品位な記録画像を形成する。【解決手段】 普通紙である記録媒体130を用いる場合、記録インク滴122,123,124,125を吐出し、記録媒体表面にそのドットを形成した後、プリント性向上液滴121を吐出して記録媒体表面の記録インクのドットに付着させて画像を形成し、バックプリントフィルムである記録媒体110を用いる場合、プリント性向上液滴121を吐出し、記録媒体表面にそのドットを形成した後、記録インク滴122,123,124,125を吐出して記録媒体表面のプリント性向上液のドットに付着させて画像を形成し、および、コート紙である記録媒体140を用いる場合、記録インク滴122,123,124,125を吐出し、記録媒体表面に画像を形成する、それぞれ異なるモードで記録を行う。
請求項(抜粋):
記録媒体に画像を記録する記録インクを吐出する第一の吐出部と、記録インクを不溶化するプリント性向上液を吐出する第二の吐出部とを備えたインクジェット記録装置において、記録媒体に第一の吐出部から記録インクを吐出し、記録媒体表面に該記録インクのドットを形成した後、第二の吐出部からプリント性向上液を吐出して記録媒体表面の前記記録インクのドットにプリント性向上液を重ねることにより画像を記録する第一モード実行手段と、記録インクおよびプリント性向上液の吐出順序および/またはプリント性向上液を当該記録に用いるか否かについて、前記第一モードと異なる第二モードを実行して記録媒体に画像を記録する第二モード実行手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (18件):
2C056EA09 ,  2C056EA11 ,  2C056EA13 ,  2C056EC14 ,  2C056EC42 ,  2C056FA03 ,  2C056FB01 ,  2C056FC06 ,  2C056HA05 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2C056KD10 ,  2H086BA02 ,  2H086BA05 ,  2H086BA15 ,  2H086BA19 ,  2H086BA21 ,  2H086BA59
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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