特許
J-GLOBAL ID:200903058553227546

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038655
公開番号(公開出願番号):特開2005-227232
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 周波数の変化に関らずアンテナからの送信出力を一定にすることで、所要電力の増加および電源設備の装置規模の増大を防ぐレーダ装置を得る。【解決手段】 周波数チャンネル毎の送信出力テーブル10は、周波数チャンネル切替器4により選択される周波数に関らずアンテナ8から送信される送信出力がレーダ装置の所要の探知能力を満足する一定値になるようなデータが予め設定され、送信出力制御器11は、その送信出力テーブル10から周波数チャンネル設定器5により選択される周波数に応じた余剰出力を抽出し、その余剰出力に相当する分だけ送信機6の出力を減衰する。これにより、周波数チャンネル設定器5で指定される周波数が変化してもアンテナ8から送信される送信出力が所要の探知能力を満足する一定値にすることで、所要電力の増加および電源設備の装置規模の増大を防ぐ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信パルスを選択された周波数により変調する変調手段と、 送信機およびアンテナにより構成され、上記変調手段により変調された送信パルスを増幅してアンテナから送信する送信手段と、 上記アンテナから受信される受信パルスを選択された周波数により復調し、その復調された受信パルスに基づいて目標を検出する復調手段と、 選択される周波数の変化に関らず上記アンテナから送信される送信出力が当該レーダ装置の所要の探知能力を満足する一定値になるように上記送信機の出力を制御する送信出力制御手段とを備えたレーダ装置。
IPC (2件):
G01S7/282 ,  G01S7/02
FI (2件):
G01S7/282 Z ,  G01S7/02 F
Fターム (4件):
5J070AB01 ,  5J070AD01 ,  5J070AD05 ,  5J070AD11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-223368   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-110684
  • フェーズドアレイアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298366   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-110684
  • フェーズドアレイアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298366   出願人:株式会社東芝
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-344658   出願人:三菱電機株式会社

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