特許
J-GLOBAL ID:200903058593954009

車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400411
公開番号(公開出願番号):特開2002-139060
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 内輪の変形を抑制すると共に耐久性に優れた安価な車輪軸受装置を提供することにある。【解決手段】 車体に取り付ける取付フランジを有し、内周に複列の軌道面を有する外輪と、車輪を取り付ける車輪取付フランジを有し、外周に第1の軌道面が形成されたハブ輪21と、および前記ハブ輪21の小径段部28に嵌合され、外周に第2の軌道面29が形成された内輪22と、前記外輪とハブ輪21および内輪22のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体とを備え、前記ハブ輪21の端部を加締めてそれらを非分離に一体化した車輪軸受装置において、加締め前の前記ハブ輪21に形成した端部が中空状の円筒部36をなし、この肉厚が先端に向かって漸増する。
請求項(抜粋):
車体に取り付ける車体取付フランジを有し、内周に複列の軌道面を有する外方部材と、車輪を取り付ける車輪取付フランジを有し、外周に第1の軌道面が形成されたハブ輪、および前記ハブ輪の小径段部に嵌合され、外周に第2の軌道面が形成された内輪からなる内方部材と、前記外方部材と内方部材のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転動体とを備え、前記ハブ輪の小径段部から延びる端部を加締めてそれらを非分離に一体化した車輪軸受装置において、加締め前の前記ハブ輪の端部が中空状の円筒部をなし、この肉厚が先端に向かって漸増することを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (2件):
F16C 35/063 ,  B60B 35/18
FI (2件):
F16C 35/063 ,  B60B 35/18 A
Fターム (3件):
3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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