特許
J-GLOBAL ID:200903058595042023

一体型リード磁気ヘッドサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181105
公開番号(公開出願番号):特開平9-106527
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】組み立て誤差を少なくして浮動高さ性能の安定性を向上させるとともに製造処理を効率的にすること。【解決手段】 負荷ビーム72上の一体型リードトレース71が、T字形たわみ部40またはワトラス型たわみ部の横部材及び舌片のための長手方向支持アームとして作用している磁気読取り/書込みヘッドサスペンション。
請求項(抜粋):
負荷ビームとT字形のたわみ手段とを備えて、アクチュエータアームに取り付けるための一体型のリード磁気ヘッドサスペンションであって、前記負荷ビームは、基端部に前記アクチュエータアームを取付けるとともに、先端部の付近に負荷用の突起を備えており、また、負荷ビーム上にパターン化された少なくとも2つの導電トレースを載置しており、該導電トレースの少なくとも一方が負荷ビームの表面から絶縁され、前記2つの導電トレースは、前記負荷ビームの先端部から突出して一対の平行な長手方向アームを形成しており、前記たわみ手段は、その表面に読取り/書込みヘッドスライダを取り付けて支持するように構成かつ配置された舌片部分を備えており、この舌片部分は、負荷ビームの先端部から突出する前記一対のアームの先端部を相互接続させる横脚部材によって縦揺れ軸線回りに回動可能に支持され、また、前記アームの少なくとも一方は、前記横脚部材の舌片から電気的に絶縁されており、前記一対のアームは、ヘッドスライダを舌片部分の表面に取り付けた時に、スライダが磁気媒体の表面に対して移動するのに伴ってスライダがたわみ手段の長手方向の脚部間を回動移動できるように、負荷ビームの軸線に整合してそれから外側へ変位しており、前記たわみ手段は、負荷ビームの負荷用の突起がヘッドスライダの空気力学による揚力の作用点でヘッドスライダと係合するように、前記負荷ビームに整合しており、前記導電トレースの少なくとも1つが前記ヘッドスライダに電気接続されていることを特徴とする一体型リード磁気ヘッドサスペンション。
IPC (4件):
G11B 5/60 ,  G11B 5/105 ,  G11B 21/02 601 ,  G11B 21/21
FI (4件):
G11B 5/60 P ,  G11B 5/105 A ,  G11B 21/02 601 A ,  G11B 21/21 C
引用特許:
出願人引用 (18件)
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