特許
J-GLOBAL ID:200903058604141412

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322405
公開番号(公開出願番号):特開2001-143505
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の1つの光源で複数の配光形状を得る前照灯では、直線動作のアクチュエータでその切換を行うものであったので、リンク機構などが必要となり、構成が煩雑化してコストアップするなどの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、電磁アクチュエータ6は出力軸が回転軸62で構成されると共に、この電磁アクチュエータ6には回転軸62に2つの配光位置を与えるストッパーが設けられ、且つ、回転軸62には電磁アクチュエータ6が非通電状態とされたときに2つの配光位置の内の何れか一方の位置に復帰させるリターンスプリング65が設けられている車両用前照灯1としたことで、従来は切換機構の動作にあわせるために必要とされ、且つガタなど問題点を生じやすいリンク機構を不要として課題を解決する。
請求項(抜粋):
電磁アクチュエータを用いて配光形状の切換を行う切換機構が設けられてなる車両用前照灯において、前記電磁アクチュエータは出力軸が回転軸で構成されると共に、前記電磁アクチュエータには前記回転軸に2つの配光位置を与えるストッパーが設けられ、且つ、前記回転軸には前記電磁アクチュエータが非通電状態とされたときに2つの配光位置の内の何れか一方の位置に復帰させるリターンスプリングが設けられていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 11/00
Fターム (9件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042AC07 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CB07 ,  3K042CB20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用前照灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-201804   出願人:本田技研工業株式会社
  • ゴム軸受およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250955   出願人:株式会社クボタ
  • 油圧減衰弾性軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-256871   出願人:ボーゲ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

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