特許
J-GLOBAL ID:200903058627649162
回転式アクチュエータを誘導してロックする装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262248
公開番号(公開出願番号):特開平11-096699
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】ディスク記憶装置において、限界回転角度へ回転式アクチュエータを適切に誘導してロックすること【解決手段】回転式アクチュエータ(20)は、ハウジング(12)内において、枢軸であるスピンドル軸(16)の周りに回動可能に取付けられている。鉄片(60)が回転式アクチュエータと一体となって回転可能にされていて、ロック用磁石(70)と磁気的に協働して吸引されるようにされている。本発明においては、引き込み用磁石(80)が追加される。引き込み用磁石(80)は、特に、回転式アクチュエータ(20)がランプ(30)に退避する過程におけるアンロード動作において、吸引トルクを補助するように設定される。このような構成を採用することにより、薄型のハード・ディスク・ドライブ内にあっても、電源オフ時にディスクの回転力を回収して得られる少ない電流をコイル42に与えても、アンロード動作を成功させることができる。
請求項(抜粋):
ディスク記憶装置において、限界回転角度へ回転式アクチュエータを誘導してロックする装置であって、ハウジングと、このハウジングに枢軸の周りに回動可能に取付けられている、回転式アクチュエータと、電流が与えられることによって回転式アクチュエータを回転させる、モータと、枢軸から半径方向に離れた位置に設定されていて、回転式アクチュエータと一体となって回転可能である、磁気吸引手段と、ハウジング内に据え付けられて、磁気吸引手段と磁気的に協働して回転式アクチュエータを回転式アクチュエータの限界回転角度にロック可能な、磁気ロック手段と、ハウジング内に据え付けられて、回転式アクチュエータの所定の回転角度に対応した位置に据え付けられて、電流がモータに与えられた場合に磁気吸引手段と磁気的に協働することで、回転式アクチュエータが限界回転角度へ至る回転の過程を回転補助可能である、回転補助手段とを有する、回転式アクチュエータを誘導してロックする装置。
IPC (3件):
G11B 21/02 630
, G11B 21/12
, G11B 21/22
FI (3件):
G11B 21/02 630 H
, G11B 21/12 R
, G11B 21/22 B
引用特許:
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