特許
J-GLOBAL ID:200903058630301380

ローラーシャッタを初期化するプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235991
公開番号(公開出願番号):特開2005-061210
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 シャッタの設置および初期化の際にシャッタに作用する応力を軽減する。【解決手段】 2つの限界位置間において移動する電動式ローラーシャッタを初期化するプロセスであって、シャッタを第1方向に高速で移動させる段階と、シャッタを第1方向に低速で移動させる段階と、シャッタを第2方向に高速で移動させる段階と、シャッタを第2方向に低速で移動させる段階と、シャッタを第1方向に高速で移動させる段階と、シャッタを第1方向に低速で移動させる段階と、第1方向及び第2方向において、2つの限界位置間の行程をフルに高速でカバーするのに必要な時間を算出する段階と、を有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2つの限界位置間において移動するべく設計されたスクリーン(2)と;2つの異なる速度で前記スクリーンを駆動する能力を有するアクチュエータ(3)と;前記スクリーンが移動状態にある時間を計測するクロック(6)と、メモリ(5)と、前記アクチュエータを制御するロジック処理ユニット(9)と、を有する制御ユニット(4)と;を有する装置(1)を初期化するプロセスであって、 前記スクリーンが第1限界位置に到達しないように、前記スクリーンを第1方向に高速で第1持続時間だけ移動させる段階と、 前記スクリーンが前記第1限界位置に到達するまで、前記スクリーンを前記第1方向に低速で移動させる段階と、 前記スクリーンが第2限界位置に到達しないように、前記スクリーンを第2方向に高速で第2持続時間だけ移動させる段階と、 前記スクリーンが前記第2限界位置に到達するまで、前記スクリーンを前記第2方向に低速で移動させる段階と、 前記スクリーンを前記第1方向に高速で前記第1持続時間だけ移動させる段階と、 前記スクリーンが前記第1限界位置に到達するまで、前記スクリーンを前記第1方向に低速で移動させる段階と、 前記第1方向及び前記第2方向において、前記2つの限界位置間の行程をフルに高速でカバーするのに必要な時間を算出する段階と、 を少なくとも有する初期化プロセス。
IPC (1件):
E06B9/68
FI (1件):
E06B9/68 A
Fターム (6件):
2E042AA01 ,  2E042AA06 ,  2E042CA01 ,  2E042CB06 ,  2E042CB12 ,  2E042CB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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