特許
J-GLOBAL ID:200903058649476520
熱収縮性空孔含有フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、熱収縮性ラベル及び容器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 北川 政徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358102
公開番号(公開出願番号):特開2007-161825
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】植物由来であるポリ乳酸を主として用いることで、石油資源の使用を抑えた熱収縮性フィルムに、高い剛性を持たせつつ、空孔を持たせて軽量性、断熱性、隠蔽性を発現させるとともに、耐破断性に優れ、自然収縮が小さい熱収縮性フィルムを提供する。【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10〜90質量部含有させ、軟質成分(C)を20〜80質量部の質量比で含有させた樹脂組成物からなる未延伸フィルムを、少なくとも1軸以上に延伸して、空孔を有し、かつ80°Cの温水中に10秒間浸漬した際の収縮率を20〜80%である、熱収縮性空孔含有フィルムを製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系樹脂組成物(A)100質量部に対し、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)を10質量部以上、90質量部以下、軟質成分(C)を20質量部以上、80質量部以下の質量比で含有する樹脂組成物からなる未延伸フィルムを少なくとも一軸以上に延伸してなり、空孔を含有し、80°Cの温水中に10秒間浸漬した際の主収縮方向の収縮率が20%以上、80%以下である熱収縮性空孔含有フィルム。
IPC (8件):
C08J 9/00
, C08L 67/04
, C08L 23/00
, C08L 101/00
, B65D 23/00
, B65D 25/20
, B65D 65/46
, G09F 3/04
FI (8件):
C08J9/00 A
, C08L67/04
, C08L23/00
, C08L101/00
, B65D23/00 H
, B65D25/20 Q
, B65D65/46
, G09F3/04 C
Fターム (43件):
3E062DA02
, 3E062DA07
, 3E062JA02
, 3E062JA04
, 3E062JA08
, 3E062JB05
, 3E062JC02
, 3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AD16
, 3E086AD30
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BB67
, 3E086BB68
, 3E086BB90
, 4F074AA22
, 4F074AA23
, 4F074AA24
, 4F074AA66
, 4F074AA67
, 4F074AA68
, 4F074AA90
, 4F074CA03
, 4F074DA07
, 4F074DA08
, 4F074DA22
, 4F074DA24
, 4F074DA34
, 4J002BB032
, 4J002BB052
, 4J002BB063
, 4J002BB073
, 4J002BB083
, 4J002BB122
, 4J002BB142
, 4J002BB172
, 4J002CF033
, 4J002CF181
, 4J002CF183
, 4J002CP033
, 4J002GG00
引用特許: