特許
J-GLOBAL ID:200903058672479308

遠心成形金型およびその製造方法ならびにこれを用いて製造される遠心成形体およびブレードならびにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117441
公開番号(公開出願番号):特開2004-025846
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来の遠心成形金型は、離型剤を使用しないと遠心成形体の剥離が困難な場合があり、繰り返し成形可能な使用回数が少なく、再生も困難である。【解決手段】円筒状の金型本体11と、その内周面12bに剥離可能に接合された保持層13と、その内周面13aに一体的に接合され、内周面14aに供給される遠心成形材料を剥離可能に保持する離型層14とを具え、金型本体11の内周面12bに保持層13を構成するための第1の液剤を供給し、これが金型本体11の内周面12b全域に均一に拡散するように金型本体11を駆動回転し、この第1の液剤を硬化させて保持層13を形成した後、この保持層13の内周面13aに離型層14を構成するための第2の液剤を供給し、これが保持層13の内周面13a全域に均一に拡散するように金型本体11を駆動回転し、この第2の液剤を硬化させて離型層14を形成することによって得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状の金型本体と、 この金型本体の内周面に剥離可能に接合された保持層と、 この保持層の内周面に一体的に接合された離型層と を具えた遠心成形金型であって、前記離型層はその内周面に供給される遠心成形材料を剥離可能に保持していることを特徴とする遠心成形金型。
IPC (5件):
B29C41/40 ,  B29C41/04 ,  C23C28/00 ,  G03G15/08 ,  G03G21/10
FI (5件):
B29C41/40 ,  B29C41/04 ,  C23C28/00 Z ,  G03G15/08 504A ,  G03G21/00 318
Fターム (49件):
2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077FA22 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06 ,  2H134HD09 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134KD08 ,  2H134KD11 ,  2H134KE02 ,  2H134KE03 ,  2H134KE04 ,  2H134KE07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15 ,  4F202AH33 ,  4F202AJ03 ,  4F202AJ05 ,  4F202AJ09 ,  4F202CA04 ,  4F202CB01 ,  4F202CD22 ,  4F202CD23 ,  4F202CD30 ,  4F202CM46 ,  4F202CM69 ,  4F202CN05 ,  4F205AA42 ,  4F205AG08 ,  4F205AH05 ,  4F205GA02 ,  4F205GB01 ,  4F205GC04 ,  4F205GN28 ,  4F205GW23 ,  4K044AA01 ,  4K044AB10 ,  4K044BA18 ,  4K044BA21 ,  4K044BB03 ,  4K044BB11 ,  4K044BB14 ,  4K044CA53
引用特許:
審査官引用 (3件)

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