特許
J-GLOBAL ID:200903058681821078

固体色素レーザー用のレーザー利得媒質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-531754
公開番号(公開出願番号):特表2005-536898
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
本発明は、誘導されて前もって定めた波長範囲内でレーザー光線を放出するように適合させた少なくとも1種の活性核種及び前記レーザー光線用の共鳴器を定める光学帰還装置を有するレーザー利得媒質に関する。帰還装置は、前記の前もって定めた波長範囲に同調させた反射帯により定められた光の選択反射を生じる実質的に平面テクスチャーを有する少なくとも1個の実質的に固体のコレステリック層を有する。
請求項(抜粋):
誘導されて前もって定めた波長範囲内でレーザー光線を放出するように適合させた少なくとも1種の活性核種及び前記レーザー光線用の共鳴器を定める光学帰還装置を有するレーザー利得媒質において、この帰還装置が、前記の前もって定めた波長範囲に同調させた反射帯により定められた光の選択反射を生じる実質的に平面テクスチャーを有する少なくとも1個の実質的に固体のコレステリック層を有し、このコレステリック層が、(a)少なくとも1種のコレステリック重合性モノマー;又は(b)不活性希釈剤中の少なくとも1種のアキラル、ネマチック重合性モノマー及びキラル化合物;又は(c)少なくとも1種のコレステリック架橋性オリゴマー又はコレステリックセルロース誘導体、プロパルギル末端コレステリックポリエステル又はポリカーボネート、架橋性オリゴ-又はポリオルガノシロキサンから選択したポリマー;又は(d)重合性希釈剤中の架橋性コレステリックコポリイソシアネート;又は(e)コレステリック相をガラス転移温度より下に急激に冷却することによって凍結させることができるフレキシブル鎖を有するキラルネマチックポリエステルを有する混合物から選択した反応性コレステリック混合物から得られ、ここで前記混合物(b)が、
IPC (2件):
H01S3/17 ,  C08F220/10
FI (2件):
H01S3/17 ,  C08F220/10
Fターム (15件):
4J100AE76R ,  4J100AE77R ,  4J100AH02Q ,  4J100AL66P ,  4J100BA02P ,  4J100BA15P ,  4J100BC43P ,  4J100BC43R ,  4J100BD13Q ,  4J100CA05 ,  4J100JA32 ,  5F172AE22 ,  5F172AF12 ,  5F172AL07 ,  5F172EE12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 固体色素レーザ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-538408   出願人:レヴィオインコーポレーテッド
  • 多層コレステリック顔料
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-508738   出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
  • 光波長変換素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-100142   出願人:富士ゼロックス株式会社, 佐々木敬介
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引用文献:
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