特許
J-GLOBAL ID:200903058714404516

イヤホンアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295434
公開番号(公開出願番号):特開2007-104591
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】コスト低減とアンテナ特性の向上を図る。【解決手段】イヤホンコード13R,13Lの一端側にイヤホン14R,14Lを設け他端側にピンジャック15を設けたイヤホン部3と、互いに絶縁を保持された導線24R,24Lによって構成した芯線とシールド線22とを有して一端側にピンジャック15が着脱されて導線24R,24Lとイヤホンコード13R,13Lとを接続するピンコネクタ25が設けられた同軸ケーブル4と、この同軸ケーブル4の他端側に設けられて携帯型無線電子機器と接続されるピンプラグコネクタ5とを備え、同軸ケーブル4の一端側を、ピンプラグコネクタ5に設けられ高周波信号と低周波信号とを分離しかつ低周波信号を重畳させる分離・重畳回路部27と接続する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
イヤホンコードの一端側にイヤホンが設けられるとともに他端側に接続子が設けられたイヤホン部と、 互いに絶縁を保持された少なくとも2本の導線によって構成された芯線とこの芯線と絶縁されたシールド線とを有し、一端側に上記イヤホン部の上記接続子が着脱されて上記導線と上記イヤホンコードとを接続する接続体が設けられた同軸ケーブルと、 上記同軸ケーブルの他端側に設けられて携帯型無線電子機器と接続されるピンプラグコネクタ部とを備え、 上記イヤホンコードが上記同軸ケーブルとの接続部を給電点として上記同軸ケーブルの上記シールド線とで高周波信号を受信するアンテナを構成するとともに、上記同軸ケーブルが上記芯線を構成する上記導線が音声信号を伝送する信号線とグランド線とを構成し、 上記同軸ケーブルが、上記ピンプラグコネクタ部或いは上記無線電子機器側に設けられて高周波信号と上記音声信号とを分離するとともに上記低周波信号を重畳させる分離・重畳回路部に接続されることを特徴とするイヤホンアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/46 ,  H04B 1/18 ,  H04R 1/10
FI (3件):
H01Q1/46 ,  H04B1/18 A ,  H04R1/10 104E
Fターム (13件):
5D005BB08 ,  5J046AA01 ,  5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AA19 ,  5J046AB07 ,  5J046SA00 ,  5K062AA06 ,  5K062AB01 ,  5K062AB11 ,  5K062AC01 ,  5K062AE04 ,  5K062BF10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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