特許
J-GLOBAL ID:200903058731009159

車高調整機構付きダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327087
公開番号(公開出願番号):特開2001-140970
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 車高調整機構付きダンパにおいて、ポンプの吐出路を簡易に形成すること。【解決手段】 ポンプ60を有してなる車高調整機構付きダンパ10において、ポンプ60の吐出口62Aが、ポンプチューブ63とピストンロッド14の間の吐出路80A、ポンプチューブ63とピストンボルト15の間の吐出路80B、80C、ピストンボルト15とポンプロッド61の間の吐出路80Dを介してダンパシリンダ12の油室17Bに連通せしめられてなるもの。
請求項(抜粋):
ダンパシリンダにピストンロッドを挿入し、ピストンロッドにピストンボルトを螺着し、ピストンボルトに取着したピストンによりダンパシリンダ内に2つの油室を画成し、ダンパシリンダの一方の油室と連通するリザーバ室と、ダンパシリンダの油室及びリザーバ室と仕切られた低圧室を備え、低圧室の油をダンパシリンダの油室に供給するポンプを有してなる車高調整機構付きダンパにおいて、前記ポンプがダンパシリンダのピストンロッドが挿入される側と反対側の端部から該ダンパシリンダ内に起立せしめられるポンプロッドと、ピストンロッドの中空部内に挿入され、ピストンボルトに衝合保持されるとともに、ポンプロッドを摺動可能に受容し、該ポンプロッドとの間にポンプ室を形成するポンプチューブと、ポンプロッドに設けられ、低圧室からポンプ室への油の流れのみを許容する吸込用逆止弁を備えた吸込口と、ポンプチューブに設けられ、ポンプ室からダンパシリンダの油室への油の流れのみを許容する吐出用逆止弁を備えた吐出口とを有し、前記吐出口が、ポンプチューブとピストンロッドの間の吐出路、ポンプチューブとピストンボルトの間の吐出路、ピストンボルトとポンプロッドの間の吐出路を介してダンパシリンダの油室に連通せしめられてなることを特徴とする車高調整機構付きダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/044
FI (2件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/044
Fターム (11件):
3D001AA00 ,  3D001AA08 ,  3D001AA17 ,  3D001DA03 ,  3J069AA54 ,  3J069AA64 ,  3J069CC09 ,  3J069CC13 ,  3J069CC19 ,  3J069EE52 ,  3J069EE71
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052265   出願人:トキコ株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331050   出願人:トキコ株式会社
  • 特公昭42-006948
審査官引用 (3件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052265   出願人:トキコ株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331050   出願人:トキコ株式会社
  • 特公昭42-006948

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