特許
J-GLOBAL ID:200903058741540693

光波長多重送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019607
公開番号(公開出願番号):特開平10-209973
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】光波長多重送信回路における各光送信器の出力波長を、光学素子の波長特性を利用せずに電気的な基準値に基づいて測定することにより、光送信波長の設定を容易にする。【解決手段】光送信ユニット11〜13はそれぞれ波長が異なる単一波長の光信号を発生し、各光信号の波長はそれぞれ波長制御回路21〜23によって制御されている。光送信ユニット11〜13の光信号は光合波器1において波長多重される。掃引制御回路3から印加される鋸波によって波長可変フィルタ4からは、送信光信号の波長配列が時間軸上のピークパワーの変化として出力される。波長監視回路7では掃引を開始した時間から各ピークパワーが入力されるまでの時間を測定し、基準の時間からのずれ量を制御信号として波長制御回路21〜23に供給するとともに、ずれ量が所定値を超えた場合には警報を出力する。
請求項(抜粋):
光波長の異なる少なくとも2個以上の光送信ユニットを有する光波長多重送信回路において、前記各光送信ユニットから出力される光波長を時間軸上の信号に変換する波長掃引手段と、該波長掃引手段からの出力に基づいて各送信ユニットから出力される光の波長を監視する手段とを備えることを特徴とする光波長多重送信回路。
IPC (5件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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