特許
J-GLOBAL ID：200903058752069801

圧電変換複合材料

発明者：
佐藤 雅男

佐藤 雅男 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (3件)： 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-008899
公開番号（公開出願番号）：特開2005-203590
出願日： 2004年01月16日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：
【課題】 廃棄時の環境への負荷が小さく、低コストで量産性に優れ、かつ、十分な圧電性を示す圧電変換材料を用い、外部からの振動等を歪エネルギーとして吸収し電気に変換可能な圧電変換複合材料の提供。 【解決手段】 圧電性を示すドメインをマトリクス材料中に有してなり、該圧電性を示すドメインが、生分解性樹脂を含む圧電変換材料で形成された圧電変換複合材料である。特に、生分解性樹脂がポリ乳酸である態様、圧電性を示すドメインが、圧電変換材料による成形体を裁断してなる糸状片である態様、加熱前の室温におけるドメインの圧電性αと、該ドメインを85°Cに加熱した状態で7日間保持させた後の室温における圧電性βとから計算される減衰率((圧電性α-圧電性β)/圧電性α)が、0.1以下である態様などが好ましい。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
圧電性を示すドメインをマトリクス材料中に有してなり、該圧電性を示すドメインが、生分解性樹脂を含む圧電変換材料で形成されたことを特徴とする圧電変換複合材料。
IPC (2件)：
H01L41/193 ,  H01L41/26
FI (2件)：
H01L41/18 102 ,  H01L41/22 C
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM