特許
J-GLOBAL ID:200903058758091043
測色用座標決定方法、色変換方法、測色用座標決定装置、色変換装置、測色用座標決定プログラムを記録した媒体、色変換プログラムを記録した媒体、測色用座標決定プログラム、色変換プログラムおよび色変換テーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081311
公開番号(公開出願番号):特開2003-281514
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 測色用座標を決定するに当たり画像機器の色空間のみを考慮していると、精度上好ましい補間関数が得られるように測色用座標を決定することができなかった。【解決手段】 第1色空間における測色用座標より多数の基準座標によって基準対応関係を規定し、測色用座標によって試行用対応関係を規定し、特定の座標について基準対応関係と試行用対応関係とから第2色空間中の座標を算出する。そして、それぞれの第2色空間中の座標のずれを極小化するように試行を繰り返す。従って、必要充分な数の測色用座標によって表色空間の全域に渡って高精度に色の対応関係を規定することが可能となる。
請求項(抜粋):
所定の画像機器で使用される第1色空間中の複数の座標における出力色を測色して所定の第2色空間中の座標を得ることにより上記第1色空間と第2色空間との対応関係を規定するにあたり、上記複数の座標位置を測色用座標として決定する測色用座標決定方法において、上記第1色空間中における所定数の基準座標について上記所定の画像機器からの出力色の第2色空間中の座標を取得する基準座標取得工程と、当該基準座標および対応する第2色空間中の座標を参照点として第1色空間と第2色空間との基準対応関係を規定する基準対応関係規定工程と、上記基準座標より粗い間隔で試行用に測色用座標を仮決定する測色用座標仮決定工程と、当該仮決定された測色用座標および当該測色用座標について基準対応関係にて規定される第2色空間の座標を参照点として第1色空間と第2色空間との試行用対応関係を規定する試行用対応関係規定工程と、上記測色用座標仮決定工程において隣り合う測色用座標について基準対応関係にて規定される第2色空間中の座標相互の距離に制限を与えつつ上記測色用座標を仮決定するとともに上記試行用対応関係規定工程にて試行用対応関係を規定し、第1色空間中の特定の座標について上記基準対応関係にて規定される第2色空間中の座標と上記試行用対応関係にて規定される第2色空間中の座標とのずれを算出する工程を繰り返し試行する試行工程と、当該試行工程において第1色空間中の特定の座標について上記基準対応関係にて規定される第2色空間中の座標と上記試行用対応関係にて規定される第2色空間中の座標とのずれが極小化したときの座標を測色用座標として特定する測色用座標特定工程とを具備することを特徴とする測色用座標決定方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 510
, H04N 1/46
, H04N 1/60
FI (3件):
G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (33件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057CH08
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PP47
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077PQ23
, 5C079HB01
, 5C079HB02
, 5C079HB08
, 5C079HB11
, 5C079HB12
, 5C079LB01
, 5C079MA01
, 5C079MA05
, 5C079NA03
, 5C079NA29
引用特許:
前のページに戻る