特許
J-GLOBAL ID:200903058768549420

多搬送波無線通信システムにおいてセクタ間及び/又はセル間のハンドオフを改善する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-535398
公開番号(公開出願番号):特表2007-509537
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
無線通信システムは、各々1つの関連する周波数帯域を有する複数の搬送周波数を使用する。システムの基地局セクタトランスミッタは、自己に割り当てられた帯域において例えばユーザデータなどの普通シグナリングを送信する。セクタ基地局トランスミッタは、自己の周波数帯域と、隣接するセクタトランスミッタによってその普通シグナリングのために使用される周波数帯域との中にビーコン信号を定期的に送信する。1個又は数個のトーンに集中するセクタ送信パワーを有する短持続時間大パワー信号であるビーコン信号は、容易に検出できる。各ビーコン信号は、例えばトーンに基づいて発信源基地局セクタトランスミッタに関して特定され得る。単一の搬送波帯域に同調させられたモバイルノードは、搬送波帯域のスイッチングを要することなく、複数のビーコン信号を受信し、その発信源を特定し、該ビーコンの受信された強度を比較し、ハンドオフ決定を行う。
請求項(抜粋):
第1基地局トランスミッタを操作する方法であって: i)前記方法は、前記第1基地局トランスミッタが第2周波数帯域内に送信しない第1期間に第1周波数帯域内に送信するように前記第1基地局トランスミッタを操作するステップを含んでおり; ii)前記方法は、前記第1期間より短い第2期間に第2周波数帯域内に送信するように前記第1基地局トランスミッタを操作するステップを含んでおり、前記第1基地局トランスミッタは、前記第1周波数帯域内に送信する期間の1/Nより短い期間の間前記第2周波数帯域内に送信し、このNは2より大きな正の値であり; iii)前記方法は、ステップi及びiiを反復するステップを含む、方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/22 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04B7/26 K ,  H04B7/26 107 ,  H04J11/00 Z
Fターム (21件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD02 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE45 ,  5K067EE46 ,  5K067EE61 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ71 ,  5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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