特許
J-GLOBAL ID:200903058774779454

ワークロールクロス圧延機とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150899
公開番号(公開出願番号):特開平9-327704
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ワークロールとバックアップロール間に潤滑剤を供給することなく、ワークロールとバックアップロール間に作用するスラスト力を大幅に低減することができ、これにより、スラスト受装置を小型化し、かつロール摩耗を大幅に低減できるワークロールクロス圧延機とその制御方法を提供する。【解決手段】 ワークロール2,3を回転駆動するワークロール駆動装置12と、バックアップロール4,5を回転駆動するバックアップロール駆動装置14とを備え、バックアップロールとワークロール間に相対速度差を付けて圧延する。また、バックアップロールとワークロール間に相対速度差を付ける速度制御装置16を更に備え、この速度制御装置により運転条件からスラスト力を算出し、スラスト力が適正範囲にあるように、相対速度差を制御する。
請求項(抜粋):
上下のワークロールとバックアップロールとからなり、ワークロールのみを互いにクロスさせ、ワークロール間で板材を圧延するワークロールクロス圧延機において、ワークロールを回転駆動するワークロール駆動装置と、バックアップロールを回転駆動するバックアップロール駆動装置とを備え、バックアップロールとワークロール間に相対速度差を0からある相対速度差を付けて圧延する、ことを特徴とするワークロールクロス圧延機。
IPC (5件):
B21B 13/14 ,  B21B 1/22 ,  B21B 35/00 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/46
FI (5件):
B21B 13/14 K ,  B21B 1/22 D ,  B21B 35/00 Z ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 137 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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