特許
J-GLOBAL ID:200903058808533840

交通情報提供システム、交通障害情報処理システムおよび交通障害情報処理用現場端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132678
公開番号(公開出願番号):特開2001-312789
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 交通障害情報を精度よく識別する。【解決手段】 端末識別子は、記憶部17に記憶され、制御部11は記憶部17を参照してこれを取得する。また制御部11は、例えば入力部13における電源スイッチ13gの投入に基づいて交通障害の発生を検知し、これを検知した時刻情報を例えば制御部11に内蔵され時刻情報を発生する計時部11aより取得する。そして制御部11は、これら取得した端末識別子例えばIPアドレスおよび交通障害発生時刻により、例えばこれらを順に並べて交通障害識別子を生成する。生成された交通障害識別子は、その交通障害が継続している間は記憶部17に記憶され、現場端末10から情報処理センタ20への端末情報の送信に際し、端末情報には必ず交通障害識別子が含まれる。
請求項(抜粋):
交通障害の位置情報を含む交通障害の現場の状況を示す交通障害現場情報を生成する現場端末と、前記交通障害現場情報を受信し、この情報に基づいて交通情報を生成し、この交通情報を提供する情報処理センタと、を備える交通情報提供システムであって、受信した電波に基づいて現場端末の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の受信状態を検知し、該受信状態に基づいて前記検出位置に対する信頼度を算出する信頼度算出手段と、前記検出位置に基づいて交通障害の位置を示す交通障害位置情報を算出する交通障害位置情報算出手段と、前記交通障害位置情報の元となる前記検出位置に対して算出された信頼度を記憶する信頼度記憶手段と、を備え、前記交通障害位置情報算出手段は、前記検出位置に対して算出された信頼度が前記記憶される信頼度より高い際に、前記交通障害位置情報を該検出位置を示す情報に更新することを特徴とする交通情報提供システム。
Fターム (7件):
5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180EE01 ,  5H180EE13 ,  5H180EE14 ,  5H180EE15 ,  5H180FF05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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