特許
J-GLOBAL ID:200903058810171433

伝送路切替系異常監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072247
公開番号(公開出願番号):特開2000-269939
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【解決手段】 Bellcore規定によって構成される伝送路切替系異常監視方法で、初期設定におけるチャネルの誤接続を容易に検出できるようにする。【構成】 初期設定に際しては、予備伝送路には現用伝送路のうちの1番若い番号の伝送路で伝送しているチャネルをブリッジし、かつその現用伝送路番号をK2バイトの1-4番ビットに設定し、各ノードにおいて送信APSバイトと受信APSバイトを比較し、K1バイトが送受信共「00000000」である場合に、送信K2バイトと受信K2バイトが不一致のときは、初期設定における誤接続と判定した。
請求項(抜粋):
N本の現用伝送路(Working Line)に対し1本の予備伝送路(Protection Line )が設けられ、前記現用伝送路の障害に際しては BellcoreGR-253-Core Issue 2 に定める規定(以下、Bellcore規定という)により伝送路の切替を行う場合の伝送路切替系異常監視方法において、切替要求が出されておらず、予備伝送路が使用されていない状態においては、各ノード(node)において前記N本の現用伝送路のうち伝送路番号の最も若い番号の現用伝送路で伝送するチャネル(Channel )を前記予備伝送路上にも伝送するよう接続するステップ、前記予備伝送路上に伝送されるチャネル番号を、Bellcore規定によって定められるAPS(Automatic Protection Switch )バイトのK2バイトの1-4番ビットに設定して送信するステップ、各ノードにおいて送信するチャネルと受信するチャネルのAPSバイトを検査し、送受信共「切替要求が出されておらず、予備伝送路が使用されてない状態」であるとき、送信K2バイトの1-4番ビットと受信K2バイトの1-4番ビットとのビットパターンが相違するときは初期接続の異常と判定するステップ、を備えたことを特徴とする伝送路切替系異常監視方法。
IPC (3件):
H04L 1/22 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 1/22 ,  H04L 1/00 D ,  H04L 13/00 313
Fターム (16件):
5K014AA01 ,  5K014CA06 ,  5K014EA00 ,  5K014EA01 ,  5K014FA01 ,  5K014FA09 ,  5K014FA14 ,  5K035AA03 ,  5K035BB01 ,  5K035CC08 ,  5K035DD01 ,  5K035FF04 ,  5K035HH07 ,  5K035JJ03 ,  5K035LL14 ,  5K035MM04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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