特許
J-GLOBAL ID:200903058810405809
異物検出装置及び異物検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 河野 努
, 伊坪 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285128
公開番号(公開出願番号):特開2008-102027
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】検査対象の液体中に気泡が含まれている場合であっても、異物と気泡を区別して、良好な精度で異物を検出することが可能な異物検出装置及び異物検出方法を提供する。【解決手段】異物検出装置(1)は、検査対象の液体が流れる測定管(2)に設けられた外部から視認可能な透過部(24)を照明する光源部(3)の発光と同期して、透過部(24)を流れる液体を撮影した検査画像を取得する撮像部(4)と、所定の閾値で2値化することによって検査画像を高輝度領域と低輝度領域に区分し、その低輝度領域を、異物候補領域として検出する異物候補領域検出手段(54)と、異物候補領域の円形度を表す特徴量を少なくとも一つ抽出する特徴量抽出手段(55)と、特徴量抽出手段(55)で抽出された少なくとも一つの特徴量が所定の条件を満たす場合、異物候補領域は、異物の像であると判定する判定手段(56)とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象物である液体の流路を形成し、該流路の少なくとも一部が外部から視認可能な透過部(24)を有する測定管(2)と、
前記透過部(24)を照明する光源部(3)と、
前記光源部(3)の発光と同期して、前記光源部(3)により照明された前記透過部(24)を流れる液体を撮影した検査画像を取得する撮像部(4)と、
所定の閾値で2値化することによって前記検査画像を高輝度領域と低輝度領域に区分し、該低輝度領域を、異物候補領域として検出する異物候補領域検出手段(54)と、
前記異物候補領域の円形度を表す特徴量を少なくとも一つ抽出する特徴量抽出手段(55)と、
前記特徴量抽出手段(55)で抽出された少なくとも一つの前記特徴量が所定の条件を満たす場合、前記異物候補領域は、異物の像であると判定する判定手段(56)と、
を有することを特徴とする異物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2G051AA28
, 2G051AA48
, 2G051AB15
, 2G051AB20
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CD06
, 2G051EA11
, 2G051EA23
, 2G051EB01
, 2G051EC02
, 2G051EC03
, 2G051ED03
, 2G051ED21
, 2G051ED23
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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異物検出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-179361
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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流体中の粒子分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-354790
出願人:東亜医用電子株式会社
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液体容器の気泡の判別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-191053
出願人:株式会社ミューチュアル
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外観検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-048607
出願人:松下電工株式会社
-
三次元位置計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037377
出願人:株式会社ケイ・ジー・ティー, 佐竹信一, 功刀資彰, 伊藤智義, 佐藤一穂
-
容器内液体中の異物検出方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-149669
出願人:松下電工株式会社
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