特許
J-GLOBAL ID:200903058825655186

二段圧縮式冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194486
公開番号(公開出願番号):特開2007-010282
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 低負荷運転時もしくは低圧力比運転時に圧縮機に必要とされる動力を総合的に低減した二段圧縮式冷凍サイクル装置を得る。【解決手段】 低段側圧縮機1、高段側圧縮機2、室外熱交換器4、室外膨張弁5、受液器7、室内膨張弁8、室内熱交換器9を順次配管で接続した二段圧縮式冷凍サイクル装置において、低段側圧縮機1の吐出側と高段側圧縮機2の吐出側を接続するように設けられた高段バイパス配管19と、高段バイパス配管19の途中に設けられ、高段側圧縮機2の吐出側から低段側圧縮機1の吐出側に対して冷媒の逆流を防止する高段バイパス逆止弁18と、低段側圧縮機1の容積に対して0.7〜1.0の容積とされた高段側圧縮機2と、を備え、高段側圧縮機2の運転が停止されて低段側圧縮機1を運転する単段圧縮運転が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低段側圧縮機、高段側圧縮機、室外熱交換器、室外膨張弁、受液器、室内膨張弁、室内熱交換器を順次配管で接続し、前記受液器から前記低段側圧縮機の吐出と高段側圧縮機の吸入を接続する配管の途中にガス冷媒をインジェクションする二段圧縮式冷凍サイクル装置において、 前記低段側圧縮機の吐出側と前記高段側圧縮機の吐出側を接続するように設けられた高段バイパス配管と、 前記高段バイパス配管の途中に設けられ、前記高段側圧縮機の吐出側から前記低段側圧縮機の吐出側に対して冷媒の逆流を防止する高段バイパス逆止弁と、 前記低段側圧縮機の容積に対して0.7〜1.0の容積とされた前記高段側圧縮機と、 を備え、前記高段側圧縮機の運転が停止されて前記低段側圧縮機を運転する単段圧縮運転が行われることを特徴とする二段圧縮式冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 ,  F25B 31/00
FI (5件):
F25B1/10 B ,  F25B1/10 E ,  F25B1/10 P ,  F25B1/00 101F ,  F25B31/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平04-80545号公報
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155879   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-076357
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155879   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-076357
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