特許
J-GLOBAL ID:200903058827063251
ループセグメントの故障の自動分離
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547716
公開番号(公開出願番号):特表2002-514837
出願日: 1999年04月29日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】特定のループ故障初期設定シーケンスを生成しているノードポート(314)を自動的にバイパスする、ループネットワークのハブ内のハブポート(300)を提供する。上記ハブポートは、それに取り付けられたノードポートから受信されるループ故障初期設定データをそのハブポートが検出できるようにする検出回路を有している。ハブポート(300)は、取り付けられたノードポートからの上記のようなデータを検出すると、このようなデータをバッファデータと取替えて、次のハブポートに送る。取り付けられたノードポートからのループ故障初期設定シーケンスが完了したことを検出すると、ハブポートはバイパスモードに入る。そのハブポートは、それに取り付けられたノードからの出力をもはや伝達せず、代わりに、ハブループ内の前のハブポートから受信したデータを内部ハブリンクにそって送る。上記バイパスは、ハブポートが、前記取り付けられたノードポートの回復を示すプリミティブシーケンスを受信するまで維持される。ハブポートは、少なくとも一つの回復シーケンスを、ノードポートに周期的に送る。ハブポートが、ノードポートから戻される同じ回復シーケンスを受信すると、ハブポートは、バイパスを終わり、ノードポートをハブポートに戻して再挿入する。
請求項(抜粋):
複数のノードポートをループネットワークに連結するためのハブ内のハブポートであって;(a)故障ノードポートからのループ故障初期設定データに応答して、その故障ノードポートをバイパスするための作動的に連結されているループ初期設定データ検出回路であって、そのバイパスにはループネットワークを通じて次のハブポートに伝送されるバッファデータの生成が含まれ、そして故障ノードポートから、その後、受信した回復シーケンスを検出すると故障ノードポートのバイパスを解除するループ初期設定データ検出回路;および(b)前記ループ初期設定データ検出回路から、故障ノードポートがもはやバイパスされていないという通知があるまで、同バイパスされている故障ノードポートに、回復シーケンスを、周期的に伝送するループ回復回路;を備えてなるハブポート。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 12/437 B
, H04J 3/14 Z
Fターム (11件):
5K028AA14
, 5K028BB08
, 5K028TT05
, 5K031BA01
, 5K031BA06
, 5K031CA08
, 5K031DA19
, 5K031EA01
, 5K031EA09
, 5K031EB08
, 5K031EC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平3-040623
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特開平4-037226
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リング型ネットワークの経路切換え方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145094
出願人:日本電信電話株式会社
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ジッタ転送のないハブポート
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-547713
出願人:エミュレックスコーポレーション
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プログラム可能な誤り制御回路
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-547715
出願人:エミュレックスコーポレーション
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ループにおける自動切離し
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-547718
出願人:エミュレックスコーポレーション
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特開昭61-140246
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審査官引用 (1件)
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