特許
J-GLOBAL ID:200903058835116496
コンミテータおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021177
公開番号(公開出願番号):特開2007-202373
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】コンミテータを、真円精度が高く、かつ、樹脂部との一体化強度が高められたものに構成する。【解決手段】ライザ相当部位11aが形成された長板材11を円筒状体12に成形したものに対し、第一、第二金型13、14を強制挿通して軸方向係止爪10bに相当する第一、第二軸方向突起12b、12gを形成するとともに、第一、第二金型13、14を、円筒状体12(円筒体15)の金型挿入先端部まで貫通することなく、該金型挿入先端部に非挿入部を形成して、円筒体15の金型挿入先端部に、軸方向係止爪に続く状態で周回り方向を向き、内径側に突出する周方向係止爪10cに相当する第一、第二周方向突起12d、12hを形成して円筒体15を構成し、該円筒体15に樹脂部9をモールド成形する構成とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
係止爪が形成された円筒体の内周に絶縁性の樹脂部をモールド成形した後、前記円筒体を複数のセグメントに切削してなるコンミテータにおいて、前記円筒体を、外周に爪形成用溝が形成された円柱状の金型を筒内に強制挿入して、軸方向に長く内径側に突出する軸方向係止爪を形成する構成とするにあたり、前記円筒体の金型挿入先端部に、金型の強制挿入がなされない非挿入部を設け、該非挿入部の内周に、前記軸方向係止爪に続く状態で周回り方向を向き、内径側に突出する周方向係止爪が形成されているコンミテータ。
IPC (3件):
H02K 13/00
, H02K 15/02
, H01R 39/04
FI (3件):
H02K13/00 L
, H02K15/02 P
, H01R39/04
Fターム (11件):
5H613AA01
, 5H613AA03
, 5H613BB04
, 5H613GA02
, 5H613GB17
, 5H613KK18
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB04
, 5H615PP26
, 5H615SS44
引用特許: