特許
J-GLOBAL ID:200903058848892100
遺伝子の検出方法及び遺伝子検出用担体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043350
公開番号(公開出願番号):特開2007-222010
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 所定の基体上でのプライマー伸長反応による遺伝子の検出方法において、検出感度が高くかつ非特異的な検出が抑えられる方法を提供する。【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、(a)一部または全てのヌクレオチドがLN)に置換されたDNA伸長用プライマー鎖を基体表面に固定化する工程、(b)検出する着目遺伝子のDNA断片またはRNA断片、ヌクレオチドモノマー、及びDNA伸長用酵素を含む試料溶液を基体表面に接触させる工程、(c)前記試料溶液中のDNA断片をまたはRNA断片を鋳型にして、基体表面に固定化されている前記DNA伸長用プライマー鎖を伸長させる工程、を含む遺伝子の検出方法。
請求項(抜粋):
リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、
(a)一部または全てのヌクレオチドがLNA(Locked Nucleic Acid)に置換されたDNA伸長用プライマー鎖を基体表面に固定化する工程、
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, G01N 21/78
, G01N 37/00
FI (5件):
C12Q1/68 Z
, C12N15/00 A
, C12M1/00 A
, G01N21/78 C
, G01N37/00 102
Fターム (25件):
2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 2G054GE01
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA05
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029FA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ28
, 4B063QQ40
, 4B063QQ42
, 4B063QQ89
, 4B063QR08
, 4B063QR20
, 4B063QR32
, 4B063QR50
, 4B063QR84
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
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