特許
J-GLOBAL ID:200903058868167088

発光表示素子およびその製造プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344386
公開番号(公開出願番号):特開2002-151261
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力化できる発光表示素子およびその製造プログラムを提供する。【解決手段】 マトリクス状に配置された複数の画素を表示面に設ける。印加電圧に対する輝度特性がKc(V)であり、印加電圧に対する発光効率E(V)が、電圧Vemaxにおいて最大値を示すような発光素子をそれぞれの画素に形成する。画素中の発光素子の開口率を、上記表示面での設定された最高輝度、表示画像の階調分布および上記発光効率に基づいて設定する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の画素を表示面に備え、上記画素に発光素子をそれぞれ形成するための発光表示素子の製造プログラムであって、上記発光素子は、印加電圧に対する輝度特性がKc(V)であり、印加電圧に対する発光効率E(V)が、電圧Vemaxにおいて最大値を示すものであり、1フレーム期間Tにおいて、各発光素子の発光時の発光期間はtであり、上記表示面の最低輝度がKd.min であり、そのときの階調レベルを0とし、上記表示面の最高輝度がKd.max であり、そのときの階調レベルをN(Nは整数)とし、各係数Z<SB>1 </SB>、Z<SB>2 </SB>(0<Z<SB>1 </SB><Z<SB>2 </SB>≦1)が全階調レベルでの所望する値であるとき、1画素中の前記発光素子の開口率X%(0<X≦100)を、次式を用いて、【数1】〔Trunc ()とは()内の値の整数部を示す〕選択し、設定することを特徴とする発光表示素子の製造プログラム。
IPC (4件):
H05B 33/12 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/12 B ,  H05B 33/12 E ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (15件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB05 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  5C094AA22 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA25 ,  5C094GB10 ,  5C094JA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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