特許
J-GLOBAL ID:200903058895509411

撮像装置及びオートフォーカス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139319
公開番号(公開出願番号):特開2009-031760
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】被写体距離の変化に対応し、合焦の高速化及び安定化を図る。【解決手段】顔検出部(41)は、各フレーム画像から顔を検出する。顔サイズ履歴メモリ(42)は、各フレーム画像から検出された顔のサイズを顔サイズ時系列情報として記憶する。AF評価部(43)は、顔領域を含むAF評価領域のコントラスト量に応じたAF評価値を算出する。レンズ位置制御部(44)は、AF評価値が最大値をとるようにフォーカスレンズの位置を制御する。一度、顔に対する合焦が実現された後、再度、合焦レンズ位置を探索する際、顔サイズ時系列情報に基づく顔の大きさの変化から被写体距離の変化を推測し、その推測結果に基づいて、コンティニアスAFにおける合焦レンズ位置の探索方向又はシングルAFにおける合焦レンズ位置の探索範囲を設定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入射した光を光電変換する撮像素子と、 前記撮像素子の光電変換により得られた撮像信号に基づいて焦点を調節するフォーカス制御手段と、を備えた撮像装置において、 前記フォーカス制御手段は、 前記撮像信号に基づく動画像内における特定の被写体の大きさの変化を検出する変化検出手段を備え、 前記変化をも考慮して前記特定の被写体に合焦するように前記焦点を調節する ことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 D ,  H04N5/232 H
Fターム (25件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011CA24 ,  2H011DA00 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051CE14 ,  2H051DA15 ,  2H051EA10 ,  2H051EB13 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA65 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122HA60 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270001   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (12件)
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