特許

J-GLOBAL ID：200903058895895583

入力処理方法及び入力制御装置

発明者： 栗林 健
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-297046
公開番号（公開出願番号）：特開2000-122808
出願日： 1998年10月19日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】 入力デバイスとしてタブレット等のタッチ入力装置を使用する情報処理機器において、非常に簡単な操作で通常動作とホバリング動作との間の切り替えを可能とする。【解決手段】 改良型ホバリングモードに設定されている期間において、ペンアップ動作から今回のペンダウン動作までの間隔を検出する。その間隔が所定時間以上のときには、OSに送られるペンダウン情報がオフとされることにより、ホバリング動作が実現される。一方、その間隔が所定時間未満のときには、OSに送られるペンダウン情報がオンとされることにより、通常動作が実現される。かくして、この改良型ホバリングモードにおいては、1回余分にペンのタップをすることにより、直後のペンの操作が通常モードにおけるペンの操作と同様に機能するようになる。

請求項（抜粋）：

操作面に対するタッチ動作により入力を行う装置の、入力処理方法において、前記操作面がタッチ動作されていない非タッチ動作状態の時間を検出する第1のステップと、タッチ動作が発生した場合、前記検出された時間に応じて、タッチ動作状態を示す情報を決定する第2のステップと、を有することを特徴とする、入力処理方法。

IPC (3件)：

G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03

FI (3件)：

G06F 3/033 360 B ,  G06F 3/03 380 H ,  G06F 3/03 380 D

Fターム (15件)：

5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BC03 ,  5B068BD18 ,  5B068CC18 ,  5B068CD05 ,  5B087AA09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC06 ,  5B087CC02 ,  5B087CC26 ,  5B087DD02 ,  5B087DD10 ,  5B087DD17 ,  5B087DE07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 座標入力装置及び座標入力装置の入力システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-276143   出願人：エスエムケイ株式会社
• タブレットポインタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-182272   出願人：エスエムケイ株式会社