特許
J-GLOBAL ID:200903058897238644

リニアガイドウェイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108066
公開番号(公開出願番号):特開2000-297816
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ボールの間にスペーサを使用するリニアガイドウェイにおいて、異なる大きさのスペーサによらずに無限循環路での隙間をなくしてボールのロック現象を防止することができるとともに、負荷容量を低下させないリニアガイドウェイを提供すること。【解決手段】 キャリッジの無限循環路8内に充填されたボール6の間に、同じ大きさのスペーサ10が配設され、始端のボール6Aと終端のボール6Bとの隙間に、ボール6の呼び直径より僅かに小さい直径のスペーサボール12が介挿されている。スペーサ10の軸方向両端面は、ボール6の球面に倣った凹面になっているので、ボール6が循環する際、スペーサ10とボール6は離脱することがない。
請求項(抜粋):
両側面に軸方向のボール転動溝を有する長尺の案内レールと、該案内レール上に移動可能に跨架されるとともに前記ボール転動溝と対向するボール転動溝を内側面に有し且つ該ボール転動溝を含む無限循環路が形成されたキャリッジと、該キャリッジの無限循環路内を転動するとともに前記両ボール転動溝内で負荷を支承する多数のボールとを具えたリニアガイドウェイにおいて、両端部に前記ボールの球面に倣った凹面が形成されたスペーサが隣り合う前記ボール同士の間に配設され、前記スペーサを配設することにより生じた前記ボールの始端と終端との隙間に該ボールの呼び直径より小さい直径を有するスペーサボールが介挿されていることを特徴とする、リニアガイドウェイ。
IPC (3件):
F16C 29/12 ,  F16C 29/06 ,  F16C 33/37
FI (3件):
F16C 29/12 ,  F16C 29/06 ,  F16C 33/37
Fターム (33件):
3J101AA02 ,  3J101AA33 ,  3J101AA44 ,  3J101AA52 ,  3J101AA64 ,  3J101BA12 ,  3J101BA13 ,  3J101BA20 ,  3J101CA14 ,  3J101EA31 ,  3J101FA01 ,  3J101FA04 ,  3J101FA31 ,  3J101FA48 ,  3J101FA60 ,  3J101GA31 ,  3J101GA41 ,  3J101GA51 ,  3J104AA03 ,  3J104AA19 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA13 ,  3J104BA15 ,  3J104BA16 ,  3J104CA13 ,  3J104DA05 ,  3J104DA06 ,  3J104DA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 転動体付ベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156726   出願人:テイエチケー株式会社
  • 直動転がり案内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-100839   出願人:日本トムソン株式会社
  • 直動形ガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323216   出願人:光洋精工株式会社
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