特許
J-GLOBAL ID:200903058900761930

ロータ及び埋込磁石型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099356
公開番号(公開出願番号):特開2009-254143
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】エアギャップに近い部分で、永久磁石の局所的な減磁防止を図ること。【解決手段】回転軸12に略平行な中心軸を有する略円筒状のエアギャップを介してステータ14と対向するロータ20であって、略円筒状に形成されたロータコア22と、ロータコア22に、回転軸12周りの周方向に沿う態様で埋設された複数の磁極部と、を備え、前記磁極部は、略板状に形成され、エアギャップに近い近接部分32とその近接部分32よりもエアギャップから遠い遠方部分34とを有する態様でロータコア22に形成された磁石埋設凹部24に埋設されると共に、近接部分32から前記遠方部分34に向けて磁化容易軸Aが厚み方向に対して傾斜する異方性を呈する、永久磁石30を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸(12)に略平行な中心軸を有する略円筒状のエアギャップを介してステータ(14)と対向するロータ(20,620)であって、 略円筒状に形成されたロータコア(22,622)と、 前記ロータコアに、前記回転軸周りの周方向に沿う態様で埋設された複数の磁極部と、 を備え、 前記磁極部は、略板状に形成され、磁極の端部付近であって、前記エアギャップに近い近接部分(32,132,432,632)とその近接部分よりも磁極中心部に近く、前記エアギャップから遠い遠方部分(34)とを有する態様で前記ロータコアに形成された磁石埋設凹部(24,124,624)に埋設されると共に、前記遠方部分から前記近接部分に向けて磁化容易軸(A)が厚み方向に対して傾斜する異方性を呈する永久磁石(30,130,430,630)を有する、ロータ。
IPC (3件):
H02K 1/22 ,  H02K 1/02 ,  H02K 1/27
FI (4件):
H02K1/22 A ,  H02K1/02 Z ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 502A
Fターム (15件):
5H601AA23 ,  5H601AA29 ,  5H601BB01 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD01 ,  5H601DD02 ,  5H601DD11 ,  5H622AA04 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB05 ,  5H622DD01 ,  5H622DD02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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