特許
J-GLOBAL ID:200903088488470434

回転機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370394
公開番号(公開出願番号):特開2002-171702
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減を可能にすること。【解決手段】 回転軸4が装着された磁性体6と、磁性体6に形成された複数の貫通孔14と、貫通孔14の各々間に形成された空洞16とを備え、貫通孔14の各々には永久磁石8が磁極面を半径方向に向けて挿入されている、回転機のロータ2。磁性体6の両側面、永久磁石8及び空洞16の各々の軸方向両端面は溶融可能な非磁性材10の層により覆われかつ空洞16の各々は該非磁性材10により該層の各々と一体となるよう充填されている。永久磁石8の各々の磁極面及び周方向両側面の各々の全面は磁性体6に接触させられている。
請求項(抜粋):
回転軸が装着されかつ円形外周面及び両側面を有する磁性体と、相互に周方向に間隔をおいて軸方向に延在するよう磁性体に形成された複数の貫通孔と、貫通孔の各々間において軸方向に延在して貫通するよう磁性体に形成された空洞とを備え、貫通孔の各々には永久磁石が磁極面を実質上半径方向に向けて挿入され、磁性体の両側面、永久磁石及び空洞の各々の軸方向両端面は溶融可能な非磁性材の層により覆われかつ空洞の各々は該非磁性材により該層の各々と一体となるよう充填され、永久磁石の各々の磁極面及び周方向両側面の各々の全面は磁性体に接触させられる、ことを特徴とする回転機のロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (5件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 D ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A
Fターム (14件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AB05 ,  5H002AB07 ,  5H002AC07 ,  5H002AE08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP11 ,  5H622PP19 ,  5H622PP20 ,  5H622QA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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